沿革

創業から現在までの軌跡

2020年～2021年：製品開発・生産体制の強化
2020年創立まもなく、厳しい国際規格ISO1182の不燃性試験に合格するなど、技術面での大きな成果を挙げるとともに、国内外からの問い合わせを受け、事業基盤の整備が進みました。

2021年7月：新株予約権型クラウドファンディング開始 & 本社移転
FUNDINNOを活用した株式投資型クラウドファンディングで資金調達を実施し、今後の成長資金を確保するとともに、本社の移転も完了しました。

2022年：代理店ネットワークの構築と海外市場進出
国内難関の世界試験合格を背景に、国内市場での安定協力を目指し、各代理店との体制を整えることに従事し、中国をはじめとする海外展開を本格化。グローバルな販路拡大に向けた動きが始まりました。

2023年：売上高50億円を目指す
いよいよコロナ禍も鎮静し、生産体制の強化と海外販売の本格化により、売上高50億円を達成することを目標に、三重県熊野市に新たに工場を設立。さらに、多様な用途への応用（例：火災対策や断熱材分野、AI消防士などの新製品展開）を推進しています。

2024年：世界市場でのシェア拡大と新製品の投入
日本を皮切りに特許が確定しだし、全世界の不燃材料市場でシェア30％を獲得することを目標としました。さらなる製品革新や新規事業を通じて、グローバルリーダーとしての地位確立に向けた取り組みを進めています。

2025年：売上高150億円以上、将来的な1,000億円目標
事業の更なる拡大を図り、国内外の市場での販売強化を通じて、最低でも150億円の売上高を確保する一方、長期的には1,000億円規模の企業へ成長する計画です。また、資金調達や生産体制のさらなる充実にも注力します。

2026年～：株式上場を目指す
事業基盤の強化とグローバル展開の成果を受け、2026年以降を目途にIPO（株式上場）を計画。これによりさらなる成長資金を確保し、各分野のプロフェッショナルの方々にお集まりご協力いただき、持続可能なグローバル企業としての地位を確立することを目指しています。